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WWW-Authenticateヘッダにrealm値を追加します
2012.10.16 mixi Platform 共通
mixi Graph APIへのアクセスに失敗した場合、 HTTPレスポンスヘッダに"WWW-Authenticate"ヘッダを含めてエラー内容を示しています。 明日2012/10/17から"WWW-Authenticate"ヘッダにrealm値を含めることをご報告致します。
(例)
HTTP/1.1 401 Authorization Required ... WWW-Authenticate: OAuth error='expired_token',realm='api.mixi-platform.com'
認証認可手順 APIアクセス時のエラーについて
http://developer.mixi.co.jp/connect/mixi_graph_api/api_auth/
リリース後改めて本サイトでご報告を致します。
よろしくお願い致します。
17日15時過ぎに上記についてリリースを行いました。
引き続きmixi Platformをよろしくお願いいたします。
追記: 2012-10-18 15:30今回の仕様変更につきまして、ご説明いたします。
iOS5からiOS6へのバージョンアップに伴い、iOS側のHTTP通信関連の挙動が変化しており、mixi Graph APIへのアクセスを行うと、特定条件下でアプリケーションが異常終了するといった影響が出ています。この問題を各アプリケーション側で回避することは難しく、弊社のAPIサーバが返却するWWW-Authenticateレスポンスヘッダの値に"realm"を追加することで回避できることを確認しています。弊社側の修正によって、できるだけ多くのアプリケーション並びにユーザの方々に継続してアプリケーションをご利用いただけると判断したため、短期間での事前告知となりましたが、仕様変更をリリースした次第です。
上記の経緯により告知期間が短いリリースとなりましたことをお詫びいたします。ご理解いただけますよう、よろしくお願い致します。