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Voice APIの機能追加について
2010.09.29 mixi Connect
mixi Graph APIにてご提供しております「Voice API」について、明日機能追加を行いますことをご報告いたします。今回追加される機能は以下の2点です。
- sourceプロパティの追加
- since_idパラメータの追加
sourceプロパティの追加
Voice APIを利用するクライアントプログラムは、今回追加されるsourceプロパティ値により、取得したつぶやきがTwitter連携によりmixiボイスに取り込まれたものであるかどうかを判断することが可能になります。具体的には、以下のような取得結果となります。
{ id : "1FZ3P4ACUWBBC-2010061010321", created_at : "Thu Jun 10 01:32:13 +0000 2010", text : "つぶやきの本文", user : { ... }, reply_count : "3", favorite_count : "5", source: "twitter" }
このsourceプロパティは、つぶやきがTwitter連携により取り込まれたものに対してのみ結果に含まれます。もしTwitter連携により取り込まれたつぶやきではない場合は、sourceプロパティ自体が結果に含まれません。
since_idパラメータの追加
Voice APIの中で、つぶやきの一覧を取得するAPIについて、since_idパラメータが利用可能となります。このsince_idパラメータを利用することで、指定されたIDのつぶやきよりも新しく投稿されたつぶやきの一覧に限定して、つぶやき一覧を取得することが可能となります。
since_idパラメータの使用例は以下となります。
GET http://api.mixi-platform.com/2/voice/statuses/friends_timeline/[Group-ID]?since_id=1FZ3P4ACUWBBC-2010061010321
これにより、例えばネットワークに流れる情報量の軽減や、それに伴ってバッテリ消費量抑えることができるようになるでしょう。
対象のAPIは以下となります。
- あるユーザのつぶやき一覧の取得: /voice/statuses/[User-ID]/user_timeline
- 友人のつぶやき一覧の取得: /voice/statuses/friends_timeline/[Group-ID]