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Chromeの混在コンテンツブロックについてご確認ください
2020.01.17 mixiアプリ
平素よりmixi Platformをご利用いただき、誠にありがとうございます。
概要
Chromeのバージョン80~81にて、段階的にhttpとの混在コンテンツをブロックするようになります。
mixiアプリをhttpsで提供している、もしくはhttpsで提供予定のデペロッパー様はご注意ください。
Chrome 80
- httpの音声、動画のリソースが自動的にhttpsに更新され、httpsでの読み込みに失敗する場合はブロックされます。
Chrome 81
- httpの画像のリソースが自動的にhttpsに更新され、httpsでの読み込みに失敗する場合はブロックされます。
対象
mixiアプリをhttpsで提供してる場合に対象になります。
対応の要否を確認する方法
mixiアプリをChromeで開き、デベロッパーツールのConsoleを開きます。
下記の警告が出ている場合は対応が必要になります。
Mixed Content: The page at 'https://コンテンツのパス' was loaded over HTTPS, but requested an insecure audio file 'http://リソースのパス' . This content should also be served over HTTPS. |
対応内容
リソースのプロトコルをhttpsとしてください。
参考資料
https://blog.chromium.org/2019/10/no-more-mixed-messages-about-https.html
Chromeのリリーススケジュール
https://chromiumdash.appspot.com/schedule
ChromeのCookieに関する警告のご確認
Chrome バージョン80よりサードパーティCookieの動作が変更になります。
CookieのSecure属性とSameSite=None の対応が必要になります。
下記もあわせてご確認ください。
http://developer.mixi.co.jp/news/news_apps/016653.html
アプリ全体のHTTPS化について
アプリ全体のHTTPS化が完了していましたら、Partner Dashboard(https://sap.mixi.jp/home.pl)のアプリの表示設定を「HTTPSでの表示に対応」に変更してください。
下記もあわせてご確認ください。
http://developer.mixi.co.jp/news/news_apps/016630.html
ご意見、ご要望、ご質問等ありましたら、以下よりお問い合わせ下さい。
http://developer.mixi.co.jp/about-platform/com/faq/inquiry/
以上、今後ともmixi Platformをよろしくお願いいたします。