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スクロール位置の調整
アプリケーション内から iframe 外のスクロール位置を調整するためには、mixi.window.scrollTo() 関数を利用します。
アプリ描画エリアの上辺を基準に、Y軸方向に下の任意の位置にスクロールを移動します。
スクロール位置調整API利用の事前準備
この関数を利用するためには、mixi-ui機能を有効にする必要があります。
| <Module>  <ModulePrefs>    <Require feature="mixi-ui"/>  </ModulePrefs></Module> | 
mixi-ui機能の利用宣言をタグを使って記述します。これにより、以下のようにしてscrollTo()関数が使えるようになります。
| mixi.window.scrollTo(y); | 
指定可能なパラメーター
指定するパラメータは以下の通りです。
| パラメータ名 | 指定する値 | 
|---|---|
| y | アプリ描画エリアの上辺から任意位置までの距離(px)。 省略・不正な値の場合はアプリ描画エリアの上辺へ移動。 | 
縦に長いページから短いページへ遷移すると、コンテンツが上に見切れてしまうことがあります。 遷移後にscrollTo()関数を呼び出すと、ユーザーがコンテンツを見つけやすくなるでしょう。