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課金API(mixiポイント決済)

独自ドメイン方式アプリでmixiポイント決済を行う方法について説明します。

モバイルアプリの課金APIの手順とほぼ同じになります。
ですので、決済の手順及び利用するAPIの詳細は課金API(mixi ポイント決済)のドキュメントをご確認頂き、それと異なる箇所について記載します。

モバイルアプリの課金APIの手順は下記URLをご参照ください。
http://developer.mixi.co.jp/appli/ns/mob/payment_api/

上記ドキュメントと異なる箇所は3箇所あります。

ポイント決済情報URI(http://developer.mixi.co.jp/appli/ns/mob/payment_api/#toc-5)の中は下記の2項目です。

  • ポイント決済情報URI
  • ポイント決済情報作成の例

ポイント決済情報の確認(http://developer.mixi.co.jp/appli/ns/mob/payment_api/#toc-6)の中は下記の1項目です。

  • ポイント決済情報確認時の応答の例

変更点の詳細について説明いたします。

ポイント決済情報URI

ポイント決済情報URIは下記をご利用下さい。

https://api.mixi-platform.com/atom/mobile/point/@me

参考ドキュメント上のURIと異なり、httpsとなっております。
2-legged OAuthのOauth Signature生成ではhttpスキーマを用いて下さい。

※People APIなど独自ドメイン方式で使用できるAPIは基本的にGraph APIとなりますが、課金APIのみ RESTful API となりますのでご注意ください。
そのため課金APIでは 2-legged OAuth の Signature 生成が必要となります。生成の際の Consumer Secret, Consumer Key は Partner Dashboard「アプリ設定変更」画面の「RESTful API 利用に関する設定」のものを使用してください。

ポイント決済情報作成の例

以下が独自ドメイン方式で用いるポイント決済情報を作成するためのリクエストの例です。

POST /atom/mobile/point/@me?xoauth_requestor_id=xxxxxxxx HTTP/1.1
Host: api.mixi-platform.com
Content-Length: xxx
Content-Type: application/atom+xml;type=entry
Authorization: xxxxxxxxxxxx
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <entry xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:app="http://www.w3.org/2007/app" xmlns:point="http://mixi.jp/atom/ns#point"> <title /> <id /> <updated /> <author><name /></author> <content type="text/xml"> <point:url callback_url="http://xxxx" finish_url="http://xxxx" /> <point:items> <point:item id="SAP 指定アイテムID" name="エクスカリバー" point="100" /> </point:items> <point:display type="pc" /> </content> </entry>

point:display 要素が追加されています。point:display 要素の詳細は下記となります。

  • point:display 要素はcontent 要素の子要素です。
  • point:display 要素は購入対象のユーザの端末を記述します。属性の詳細は下記となります。

type要素は購入対象のユーザの端末です。type によって購入画面の表示が異なります。
type には"pc", "touch"のいずれかが記述できます。この属性は必須となります。

type pc: pc 用の購入画面を表示します
touch: 主にスマートフォン用の購入画面を表示します

ポイント決済情報確認時応答の例

以下が独自ドメイン方式で用いるポイント決済情報の確認時のレスポンスの例です。

HTTP/1.1 200
Content-Length: xxx
Content-Type: application/atom+xml;type=entry;charset=utf-8
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <entry xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:app="http://www.w3.org/2007/app" xmlns:point="http://mixi.jp/atom/ns#point"> <title /> <id>ポイント決済コード</id> <updated>最終状態変更日時(UTC)</updated> <author><name /></author> <content type="text/xml"> <point:url callback_url="http://xxxx" finish_url="http://xxxx" /> <point:items> <point:item id="SAP 指定アイテムID" name="エクスカリバー" point="100" /> </point:items> <point:status>create</point:status> <point:display type="pc" /> </content>
</entry>

決済情報の作成で設定したpoint:display の要素が追加されています。

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