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ページ遷移とViewについて
ページ遷移を行う
mixi アプリ for touchはPCアプリと同様、iframe内でスタートURL以外のURLにページ遷移を行うこと で可能です。
mixiアプリモバイルのそれとは方法が異なりますのでご注意ください。
以下のように、バックエンドサーバーにリクエストを送信することでiframe内にHTMLドキュメントが読み込まれます。
<a href="http://example.com/path/index.html" >次のページへ</a>
ページ遷移後のセッション管理
アプリ起動時にはスタートURLにopensocial_owner_idを始めとしたSignature生成用のパラメータが送信されますが、遷移後の
URLには上記パラメータが付与されません。
例えばセッション管理を必要とするアプリを開発する場合にはセッション管理用のIDを必要とすることでしょう。
Query String にて単純にユーザーID やセッション情報を引き回している場合、アプリ中で外部のリソースを読み込んだ場合に、Referer 経由で情報がわたってしまう可能性があるので、注意してください。
[NG] <a href="http://example.com/path/?opensocial_owner_id=xxxxxxxxxxxxx" >次のページへ</a>上記のような方法を除けば、特にセッション管理の方法に規定はありません。 一例としては、Local Storage やクッキーをつかって、短期的にセッション情報をひきまわす方法などがあげられます。
Viewに関する諸注意
先述の通り、mixi アプリ for touchはPC同様iframeにより展開されますが、PC版との大きな違いとしてViewの違いが存在します。
具体的には下記2点についてお気を付けください。
- Canvasビューのみが利用可能で、touchにはPC版のようにHome, Profileビューは存在しません。
- 常に VIEWER = OWNER となり、ユーザーAのCanvasビューをユーザーBが利用するといったことはありません。