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アプリ描画エリアの高さ調整

mixiアプリ for Touchでは、アプリケーションの描画がiframe内で行われます。このiframeの高さについて、一部のAndroid端末では自動的に調整されない事象が確認されています。

アプリケーション内から明示的にiframeの高さを調整するために、gadgets.window.adjustHeight()関数を利用します。

gadgets.window.adjustHeight();

上記のように引数なしで呼び出すことで、ある程度自動的に高さが調整されます。明示的に高さを指定したい場合は、引数に高さのpixel値を指定します。

gadgets.window.adjustHeight(300);

なお、この関数は JavaScript API で提供されていますので、JavaScript API の利用準備を行っておく必要があります。
adjustHeight()関数の呼び出し直後に、領域の大きさが変更される点に注意してください。例えば、mixiアプリの起動時に領域調整をadjustHeight()関数で行いたい場合は、画像や文字列など、通信やDOM操作を一通り終えた後にadjustHeight()関数を呼び出すようにすればよいでしょう。

Flash利用時の注意

Flashのみの画面に遷移した際、iframeの高さの調整ができないため、Flashがiframe内の中央に表示されてしまい、上下に大きく余白が空いてしまう場合があります。

Flashをご利用の際は、バイナリデータを直接出力するのではなく、objectタグ等でhtml上に埋め込んで頂き、iframeとFlashデータの位置の調整を行なって頂くようお願いいたします。

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