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表示領域を調整してみよう
mixiアプリは限られたページ領域の中でリッチなコンテンツをユーザに提供することになります。その際に、余計な余白や、領域が足りないといった状況は好ましくありません。そのために、mixiアプリは自動的に適した領域を確保することができます。
mixiアプリの大きさ
新方式のmixiアプリは run_appli.pl (canvasビュー) でのみ提供されます。
run_appli.pl での最大表示幅は以下となります。
最大横幅 | 1280px |
---|---|
最大縦幅 | 600px以上(※) |
※表示可能な最大縦幅はブラウザに依存します
縦幅の調整
mixiアプリが表示するコンテンツは様々です。使える横幅は固定ですが、縦幅については可変となります。この際、mixiアプリが表示したコンテンツに従って最適な縦幅に自動的に調整がかかると非常に便利です。
OpenSocialでは gadgets.window.adjustHeight()という、縦幅の調整を行うための関数が提供されています。
gadgets.window.adjustHeight(height);
指定するパラメータは以下の通りです。
パラメータ名 | 指定する値 |
---|---|
height | 縦幅(px)。省略した場合は呼び出し時点のコンテンツに合わせて自動調整 |
なお、この関数は JavaScript API で提供されていますので、JavaScript API の利用準備を行っておく必要があります。
adjustHeight()関数の呼び出し直後に、領域の大きさが変更される点に注意します。例えば、mixiアプリの起動時に領域調整をadjustHeight()関数で行いたい場合は、画像や文字列など、通信やDOM操作を一通り終えた後にadjustHeight()関数を呼び出すようにすればよいでしょう。
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