スマートフォンの登場により、ユーザーは簡単にiOS対応やAndroid™対応のアプリをスマートフォンへ追加出来るようになり、今までのWebブラウザベースのアプリよりもさらにユーザーとアプリの距離が近くなり、継続的な利用がされ易くなりました。現在、乗換案内などの便利系アプリや書籍アプリまたゲームアプリ等、様々な種類のアプリケーションが存在し、日々多くのユーザーに利用されておりますが、アプリのマネタイズがなかなかうまくいっていないデベロッパーの方々も多いのではないでしょうか。

 今回はデベロッパーの皆様に向けてmixi API SDK for Android™のマネタイズ支援プログラムをご紹介させていただきます。

■マネタイズ支援プログラムの紹介

 mixiアプリでは下記のマネタイズ支援プログラムをご用意させていただいております。

• mixiアドプログラム
• mixiペイメントプログラム 

■mixiアドプログラムのご紹介

mixi API SDK for Android™にてスマートフォンアプリをmixiアプリとしてご提供をいただければ、UU単価での広告収益を得ることができます。つまり広告はクリックされなくても、月の平均DAUに応じて広告収益を上げる事が出来、UUの単価も最高で1UUあたり1.1円と、比較的高い単価を設定させていただいておりますので、広告での収益が上げやすいモデルとなっております。

 また、8月度の単価はUU単価上昇テーブルをモバイル版の10倍、PC版の5倍、スマートフォンWEB版の2倍と設定させていただき、急成長を遂げているスマートフォンアプリ版の継続的な収益化を応援させていただいております。

 以下、Android™アプリ版の単価表になります。

Android™アプリ版について

●UU単価（Android™アプリ版）

●imp単価：0.003円

1日の売上　＝　DAU　×　UU単価　＋　広告の表示回数　×　imp単価

例えば、月平均10万DAUのアプリであれば、UU単価が1.1円となりますので下記の計算の通り、約330万円の収益を上げる事が出来ます。

一か月の売上　＝　10万（DAU）　×　1.1円　×　30日＝330万円（imp収益除く）

単価表に「課金実施アプリ」「非課金実施アプリ」と記載の通り、アイテム課金でのマネタイズが難しいアプリに関しては単価を通常よりも高く設定させていただき、手厚く収益化の支援を行わせていただいておりますので、多くのユーザーが毎日使ってはいるが課金でのマネタイズが難しい、便利系アプリを開発・ご提供されている事業者様は是非一度詳細をご確認ください。

⇒2011年8月期のmixiアドプログラム単価についてのお知らせ

■mixiペイメントプログラムのご紹介

mixiペイメントプログラムとはユーザーがアプリ内のデジタルコンテンツへの課金を「mixiポイント」を利用して決済が出来る決済プログラムです。

デベロッパーの皆様は本プログラムを使用して消費された「mixiポイント」に応じた収益を得ることが可能です。デベロッパーの皆様にお支払いをする金額に関しましては、情報料から決済手数料10%を引いた額の80%になります。

ユーザーは購入したmixiポイントをデバイスの垣根なく利用することが可能です。例えば、モバイルのキャリア決済で購入したmixiポイントをPCで利用することも可能ですし、逆にPCで購入したポイントをモバイルで利用することも可能です。もちろんスマートフォンも同様です。

決済手段に関してもユーザーは様々な決済手段にてポイント購入が出来ます。ユーザーは自分自身が利用し易い決済手段にて購入したmixiポイントを消費していくので、クレジットカードに比べて、ポイントの利用障壁が低く、多くのユーザーのポイント利用が見込めます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

このように、スマートフォンアプリに対してmixiでは多くのユーザーに利用されるアプリが継続的な収益を上げやすいようビジネスサポートをご用意させていただいております。スマートフォンアプリを提供しているが上手くマネタイズが出来ていないといった悩みをお持ちのデベロッパーの方も一度mixiプラットフォームを利用してアプリを提供してみてはいかがでしょうか。

多くのユーザーに新しい体験を与え、多くのユーザーに長く利用していただけるようなアプリをmixiプラットフォームは応援いたしますので、多くの事業者の方からのアプリの提供をお待ちしています。

近々、マネタイズ支援プログラムを強化していきます。そのプランもご期待下さい！