アプリの前に、まずはmixiをご紹介
ミクシィ担当者 2010年7月16日 23:08
mixiアプリについてご紹介するコラムですが、mixiアプリの話題に入る前に、先ずは、mixiについてご紹介します。
mixiの何が楽しくて2,000万以上のユーザーが登録しているのか、そして、ユーザーはどんな楽しみ方をしているのでしょうか。
mixiは、自分と友人とのつながりを作り、その上でコミュニケーションを行うための場です。mixiのページにアクセスすると、そこでは日記、ボイス、フォト…etc様々な形での情報発信を行うことが出来ます。また、その発信した情報に対して、友人からコメントがつきます。友人が発信した情報を見ることも出来、コメントも出来ます。
何が楽しくてmixiに登録しているのか、それは「mixiには友人がいるから」もっと言うと、「mixiにアクセスすると友人とつながることが出来るから」ということです。そして、mixiでの楽しみ方は、簡単に言うと、友人とのコミュニケーションということになりますが、コミュニケーションの構造について、mixi日記を例にして、少し深掘りしてみます。
mixi日記では、Aさんが日記を書くとそれがAさんのマイミクに公開されます。これが、Aさんからマイミクへのネタ提供になります。それを見たマイミクのBさんは、日記を確認し、コメントを残します。これが、Aさんのネタに対するリアクションになります。後日、Bさんが日記を書きます(ネタ提供)。Aさんは、以前にBさんにコメントをしてもらっているので、お返しにBさんの日記にコメントを残します(リアクション)。このネタ提供とリアクションのサイクルを複数いるマイミクの間で行います。
これが、mixiにおけるコミュニケーションの基本となる構造であり、mixiアプリにおいても、この構造に基づいて設計していくことが重要になります。
この詳しい内容については、次回以降でお届けします。
【mixi上でのコミュニケーション基本構造のイメージ】