使いこなそう!コミュニケーションフィードとボイスAPI

ミクシィ担当者 2010年10月19日 22:57

前回は、リリースしたばかりのリクエストAPIについてご紹介しましたが、今回はリリースしてから時間は経つものの「コミュニケーションフィードとボイスAPIの使い分けに悩む…」という声をよく聞くことから、この2つの使い方についてご紹介します。

まず、コミュニケーションフィードとボイスAPIに共通している基本的な使い方についてご説明します。

  • アプリ内の設置場所:
    ユーザーが、アプリを利用している時にマイミクに知らせたいと想定される情報がある場合に設置する
    例)
    1. ゲーム系アプリでマイミクのお手伝いをしたことを知らせる
    2. 診断系アプリで診断をしたことを知らせる
  • 利用方法:ユーザー自身が発する内容として、定型文を作成
    例)
    1. Aさんのお手伝いをしたよ。
    2. ××診断をしました!

間違った利用として、ユーザーが発信した内容になっていない、アプリのタイトルが定型文に入っている、というような使い方をしているアプリがあります。

    間違った利用例)
    Aさんが●●アプリでBさんのお手伝いをしたよ。

この内容では、ユーザー自身が発信した内容ではなく、アプリ運営者が発信した内容になってしまっています。更に、mixi上には発信したユーザーのニックネームも、アプリのタイトルも自動的に表示されます。よって、間違った利用例の「Aさんが●●アプリで」の部分は不要になり、「Bさんのお手伝いをしたよ。」と定型文を設定するのが正解です。

コミュニケーションフィードとボイスAPIの基本的な利用方法はご理解頂けましたか?

次に本題である、コミュニケーションフィードとボイスAPIの使い分けについてご説明します。

それぞれ、どのような違いがあるのかを以下の表に示します。

通知対象 表示場所 発信する時のユーザーの心理的な障壁
コミュニケーションフィード ユーザーの全マイミク アプリ更新情報 低い
ボイスAPI ユーザーの全マイミク mixiボイス 高い

この表の内容を簡単に説明すると、コミュニケーションフィードは、mixi上の「アプリ」専用枠に、決められた文言を発信するので、ユーザーは気軽に発信が出来ます。一方、ボイスAPIでは、「今~しています」というようなmixiボイスの中に、アプリの内容をつぶやくことになるので、アプリからボイスにつぶやく時、ユーザーは慎重に発信します。

つまり、ボイスAPIはコミュニケーションフィードよりも「これを発信したい!」とユーザーが感じると想定される場所に設置をする必要があります。

具体的な例でご説明しましょう。
モバイル版の「星空バータウン(http://m.mixi.jp/view_appli.pl?id=17628)」では、マイミクが経営するバーに飲みに行き、「行きつけ」になるとオリジナルカクテルをマイミクにオーダーして作ってもらうことが出来ます。

星空バータウンでは、以下のように使い分けしています。

  • Aさんのバーの行きつけになったよ【コミュニケーションフィード】
  • オリジナルカクテル●●を作ってくれたよ。Aさん、ありがとう!【ボイスAPI】

「行きつけ」になった時は、感動は少ないけれど、自分のためのオリジナルカクテルを作ってもらった時は、特別感があるためボイスでお礼を伝える設計になっています。

コミュニケーションフィードとボイスAPIの使い方、ご参考になりましたか?

コミュニケーションフィードもボイスAPIも、利用方法を間違えてしまうと場合によってはスパム化してしまうおそれがあります。アプリを利用しているユーザーがどんな時にどんな気持ちで利用するか、想定しながらのご利用をお願いします!

次回に続く・・・

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